電通で過労死した高橋まつりさんの高校は名門校！ツイッター内容も衝撃！ [時事ニュース]
電通で過労死した高橋まつりさんの高校は名門校のようです。
今回は、高橋まつりさんの事件とともに、
高校はどこなのか？高橋まつりさんが残したツイッターの衝撃内容など、
紹介していきたいと思います。
テレビ朝日広告代理店の電通の新入社員だった高橋まつり(享年24)さんが、
昨年 2015年のクリスマス12月25日の夜、
東京都内の寮から飛び降り自殺をしました。
事件当時、電通の過酷な長時間労働による過労死の犠牲者として、
大きく報道されました。
電通には労務管理について厚生労働省の調査も入り、
騒然となりました。
あれからもう１年なのですね。早いものです。
この時間を契機に、労働時間オーバー、過労死、
労災について議論されることになりましたが、
遺族にとっては後の祭りですね。
それでも、高橋まつりさんの過労死自殺を契機に、
長時間労働に対する批判が強まることになったことについて、
高橋まつりさんの母親幸美さん（53）＝静岡県在在住＝は、
「まつりの死が日本の働き方を変えることに影響を与えているとしたら、
それはまつり自身の力かもしれない」と気丈に語っています。
電通で過労死した高橋まつりさんは東京大学卒業後、電通就職という、
超エリートコースをたどっています。
高橋まつりさんの出身高校もさぞかし進学校なのだろうな・・・
調べてみると、高橋まつりさんの出身高校は、加藤学園暁秀高校。
静岡県沼津市にある併設型中高一貫の私立高校です。
特進クラスは偏差値62で、11年連続東大合格者を出し、
国公立・医学系大学・難関私立の合格者も多数輩出している名門進学校でした。
加藤学園暁秀高校の特長となっている、「バイリンガル部」は、
英語を第一言語とする外国人教師（資格保有者）が授業を行い、
国語、保健体育以外の授業は英語で行われるとのことで、
ハーバード大学、イェール大学、ロンドン大学等、世界トップクラスの海外大学への
進学実績があるそうです。
高橋まつりさん、高校時代から勉学優秀だったようですね。
高橋まつりさんは、東京大学在学中は、週刊朝日編集部で
アルバイトをしていました。
その当時の副編集長の佐々木広人さん（４５）は、高橋まつりさんを評して、
「頭が切れ、度胸がある。はきはきして頑張り屋で、一を聞いて十を知るような子だった」
そんな風に語っています。
高橋まつりさんは、電通内定後、電通を就職先に選んだ理由について、
「できることの幅が広く、新しいコンテンツを作り出していけることなどを重視しました」
そんな風に、佐々木さんに伝えたそうです。
希望に胸膨らませて電通に入ったのに、入社１年目にして自らの命を落とすことになるとは
残念でなりません。
高橋まつりさんは前述のように、去年12月25に過労死自殺。
その直前のツイッターは悲痛の叫びでした。一部ご紹介させてください。
１１月３日
「生きているために働いているのか、働くために生きているのか分からなくなってからが人生」
５日
「土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい」
１０日
「毎日次の日が来るのが怖くてねられない」
１２日
「がんばれると思っていたのに予想外に早くつぶれてしまって自己嫌悪だな］
１８日
「毎朝起きたくない？」「失踪したくない？」
１２月９日
「はたらきたくない １日の睡眠時間２時間はレベル高すぎる」
１２月１７日
「死ぬ前に送る遺書メールのＣＣに誰を入れるのがベストな布陣を考えてた」
１２月２０日
「男性上司から女子力がないと言われるの、笑いを取るためのいじりだとしても我慢の限界である」
「鬱だ」
最後にツイートしているように、高橋まつりさんは、鬱病を発症したそう。
電通に入って１年目にして、われわれの想像を超える激務ぶりだったようですね。
結果論ではありますが、誰かが最悪の事態になる前に、
救いの手を差し伸べられなかったのか。
母親の幸美さんをはじめ、遺族の方々は毎年クリスマスがくるたびに、
高橋まつりさんの命日を迎えるわけです。
電通には、高橋まつりさんの過労死自殺をきっかけにして、
労働時間に関して是正が入ったということですが、
ぜひ実効性のあるものであってほしい。
このような悲劇は二度と起こってほしくないです。
慎んで高橋まつりさんのご冥福をお祈りします。
以上、「電通で過労死した高橋まつりさんの高校は名門校！」でした。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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今回は、高橋まつりさんの事件とともに、
高校はどこなのか？高橋まつりさんが残したツイッターの衝撃内容など、
紹介していきたいと思います。
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電通で過労死した高橋まつりさんの悲劇
テレビ朝日広告代理店の電通の新入社員だった高橋まつり(享年24)さんが、
昨年 2015年のクリスマス12月25日の夜、
東京都内の寮から飛び降り自殺をしました。
事件当時、電通の過酷な長時間労働による過労死の犠牲者として、
大きく報道されました。
電通には労務管理について厚生労働省の調査も入り、
騒然となりました。
あれからもう１年なのですね。早いものです。
この時間を契機に、労働時間オーバー、過労死、
労災について議論されることになりましたが、
遺族にとっては後の祭りですね。
それでも、高橋まつりさんの過労死自殺を契機に、
長時間労働に対する批判が強まることになったことについて、
高橋まつりさんの母親幸美さん（53）＝静岡県在在住＝は、
「まつりの死が日本の働き方を変えることに影響を与えているとしたら、
それはまつり自身の力かもしれない」と気丈に語っています。
電通で過労死した高橋まつりさんの高校は名門校
電通で過労死した高橋まつりさんは東京大学卒業後、電通就職という、
超エリートコースをたどっています。
高橋まつりさんの出身高校もさぞかし進学校なのだろうな・・・
調べてみると、高橋まつりさんの出身高校は、加藤学園暁秀高校。
静岡県沼津市にある併設型中高一貫の私立高校です。
特進クラスは偏差値62で、11年連続東大合格者を出し、
国公立・医学系大学・難関私立の合格者も多数輩出している名門進学校でした。
加藤学園暁秀高校の特長となっている、「バイリンガル部」は、
英語を第一言語とする外国人教師（資格保有者）が授業を行い、
国語、保健体育以外の授業は英語で行われるとのことで、
ハーバード大学、イェール大学、ロンドン大学等、世界トップクラスの海外大学への
進学実績があるそうです。
高橋まつりさん、高校時代から勉学優秀だったようですね。
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高橋まつりさんは、東京大学在学中は、週刊朝日編集部で
アルバイトをしていました。
その当時の副編集長の佐々木広人さん（４５）は、高橋まつりさんを評して、
「頭が切れ、度胸がある。はきはきして頑張り屋で、一を聞いて十を知るような子だった」
そんな風に語っています。
高橋まつりさんは、電通内定後、電通を就職先に選んだ理由について、
「できることの幅が広く、新しいコンテンツを作り出していけることなどを重視しました」
そんな風に、佐々木さんに伝えたそうです。
希望に胸膨らませて電通に入ったのに、入社１年目にして自らの命を落とすことになるとは
残念でなりません。
高橋まつりさんの過労死直前のツイッター
高橋まつりさんは前述のように、去年12月25に過労死自殺。
その直前のツイッターは悲痛の叫びでした。一部ご紹介させてください。
１１月３日
「生きているために働いているのか、働くために生きているのか分からなくなってからが人生」
５日
「土日も出勤しなければならないことがまた決定し、本気で死んでしまいたい」
１０日
「毎日次の日が来るのが怖くてねられない」
１２日
「がんばれると思っていたのに予想外に早くつぶれてしまって自己嫌悪だな］
１８日
「毎朝起きたくない？」「失踪したくない？」
１２月９日
「はたらきたくない １日の睡眠時間２時間はレベル高すぎる」
１２月１７日
「死ぬ前に送る遺書メールのＣＣに誰を入れるのがベストな布陣を考えてた」
１２月２０日
「男性上司から女子力がないと言われるの、笑いを取るためのいじりだとしても我慢の限界である」
「鬱だ」
最後にツイートしているように、高橋まつりさんは、鬱病を発症したそう。
電通に入って１年目にして、われわれの想像を超える激務ぶりだったようですね。
結果論ではありますが、誰かが最悪の事態になる前に、
救いの手を差し伸べられなかったのか。
母親の幸美さんをはじめ、遺族の方々は毎年クリスマスがくるたびに、
高橋まつりさんの命日を迎えるわけです。
電通には、高橋まつりさんの過労死自殺をきっかけにして、
労働時間に関して是正が入ったということですが、
ぜひ実効性のあるものであってほしい。
このような悲劇は二度と起こってほしくないです。
慎んで高橋まつりさんのご冥福をお祈りします。
以上、「電通で過労死した高橋まつりさんの高校は名門校！」でした。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは失礼いたします。
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