坂口杏里はなぜ釈放？これからどうなるの？ [事件]
坂口杏里はなぜ釈放？これからどうなるの？
知人ホストへの恐喝未遂で逮捕されていたタレントの坂口杏里さんが釈放されましたね。
東京地検は坂口杏里さんについて勾留請求を行ったが、
東京地裁が請求を却下し２１日午後、釈放されました。
釈放されたときの映像を見ると、坂口杏里はマスクをしていたので、
あんまり表情は分かりませんでしたが、
さすがに少しやつれた表情をしていましたね。
勾留請求されたのに、なんで坂口杏里さんは釈放されたのでしょうか？
坂口杏里さんの罪についてはこのままスルーされるの？
気になったので、勾留請求から釈放までの流れなど
そんな手続きの流れから調べてみました。
Q 「勾留」とは何ですか？
勾留（こうりゅう）とは、被疑者や被告人の身柄を刑事施設に隔離する処分をいいます。刑事裁判の真実があきらかとなるよう、被告人等が証拠に近づかないようにするのが目的です。
勾留が認められるのは、被疑者や被告人が犯罪を行なったと考えられる十分な理由があり、かつ、住所が定まっていないか、罪証隠滅や逃亡する可能性がある場合です。
勾留は社会生活から隔離されてしまうので負担が非常に重く、そのバランス上、事案が極めて軽微な場合などには許されません。
Q 勾留の手続きや流れを教えてください。
捜査時点での勾留手続は、検察官が請求することによって始まります。
検察官の請求を受けて、裁判官が勾留の条件を判断し、勾留決定が行われます。最初の勾留は１０日間ですが、最大１５日間の延長が許され、合計で２５日間になることもあります。
検察官の起訴によって刑事裁判が始まった後も、勾留が引き続き行われます。勾留される期間は、２か月間です。２か月満了した場合、特に必要性があれば１か月ごとに更新されます。
なるほど～
坂口杏里さんは最大25日、勾留されて身柄を拘束されていた可能性もあるわけですね～
確かに、坂口杏里は今回の恐喝容疑について認めていますから、
「被疑者や被告人が犯罪を行なったと考えられる十分な理由があ」るわけです。
しかし、坂口杏里さんは住所不定でもないし、タレントで顔も割れているわけだし、
罪証隠滅や逃亡する可能性はないと判断されたのでしょう。
そもそも、東京地検が勾留請求をしたことが行き過ぎだったのではないかという意見もあるくらいです。
3万円という少額でかつ未遂事件でもあり、
軽微な犯罪として通常なら即日釈放でもおかしくない今回の坂口杏里さんの恐喝未遂事件。
なぜ、東京地検は今回坂口杏里さんの勾留請求をしたのでしょうか？
これについては、「坂口杏里容疑者が当時容疑を否認していることと、余罪を調べることが目的ではないか」と法曹関係者は指摘しています。
報道によると、坂口杏里さんは、この知人ホストからこれまでにも
たびたびお金を借りていたとのこと。
そして、他の知人からも借金をしていたということから、
言い方は悪いですが、坂口杏里さんを叩けばまだまだ埃が出てきそうだから、
勾留して身柄を拘束してじっくり取り調べをしようと思ったのでしょうかね～
あと、気になったのが、よく報道でも見たり聞いたりする「保釈」。
有名人が逮捕されたときに、保釈金を〇〇千万円積んで、保釈されました、
みたいな報道がよくなされますが、
「釈放」と「保釈」との違いって何なのでしょうかね？
今回の坂口杏里さんの釈放にあたっては、保釈金は必要だったの？
誰かが坂口杏里さんのためにお金をいくらか払ったのでしょうか？
保釈とは、保証金を裁判所に納付することを条件として、被告人を勾留されている状態から社会生活に戻す制度をいいます。起訴前の勾留中には保釈は認められず、起訴後の勾留中になって初めて認められます。 （アトム法律事務所 岡野武志弁護士のサイトより引用）
今回の坂口杏里は、先に述べたように、そもそも勾留されてませんね。
だから、勾留されている状態から社会生活に戻すための「保釈」ではないです。
よって、今回の坂口杏里さんの「釈放」のために
誰かがお金を払ったということではないです。
たとえ、勾留されていたとしても、
「起訴前の勾留中」には保釈は認められないとありますしね。
ちなみに保釈金って後から返還されるらしいですね～知っていましたか？
今後の坂口杏里さんの事件取り調べはどうなっていくのでしょうか？
Q 「勾留されない」場合、その後、事件はどうなりますか？
逮捕されても「勾留されない」場合、留置場から釈放され、自宅に帰ることができます。そのあとは、在宅事件として扱われることになります。事件が終わったわけではないので注意が必要です。
事件が起訴される前であれば、警察や検察官から呼び出しを受けて、自宅から出向いて取り調べを受けることになります。起訴された後であれば、裁判のある日に裁判所へ出向いて裁判を受けるということになります。
在宅捜査中は、捜査機関の呼び出しに応じて取り調べに出頭する以外は、普段と同じ生活が可能です。もっとも、その後に罰金刑などになれば懲戒処分を受ける可能性などが出てくるので、リスク回避のためには、弁護士を立てて不起訴処分を獲得し、前科がつかない結果を得たいものです。
（アトム法律事務所 岡野武志弁護士のサイトより引用）
なるほど、今後は坂口杏里さん、在宅での取り調べを受けることになるわけですね。
取り調べの結果、検察が起訴するか、不起訴か決定するというわけです。
坂口杏里さんは、起訴されるのか・・・？？
う～ん、わたくしの予想では、起訴までいかない気がするのですが。
3万円という金額で、しかも恐喝も未遂で終わっているという軽微なものじゃないですか～
坂口杏里さんも今回が初犯ですし。
では仮に、坂口杏里さんが起訴された場合、手続きはどうなっていくのでしょうか？
Q 「起訴」に種類はありますか？
起訴には、大きく分けて、正式起訴（公判請求）と略式起訴（略式請求）の２つの種類があります。
正式起訴された場合は、公開の法廷で刑事裁判を受ける必要があります。公開の法廷では、傍聴人が自由に法廷を出入りすることができます。検察官から読み上げられる調書の内容を、見知らぬ傍聴人にも聞かれることになるので、人によってはかなりのストレスを受けるようです。
略式起訴の場合は、被告人の同意があることを前提に、裁判は被告人抜きの密室で行われます。傍聴も禁止されているため、調書の内容が見知らぬ第三者に知られることはありません。また、下される刑罰も罰金だけなので、刑務所に入る可能性はゼロで安心です。
公判請求ではなく略式請求で起訴されるためには、検察官に対して、事前に弁護士を通じて被疑者側に有利な事情を十分に伝えることが大切です。通常は正式起訴になる事件でも、事前に示談が成立している等の事情が検察官に伝われば、略式起訴が選択されるケースもあります。
Q 「起訴されない」方法はありますか？
弁護活動を尽くして、不起訴処分を獲得すれば、起訴されない結果を得ることができます。不起訴処分は、大きく、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予の３つに分けられます。
嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予のいずれの場合でも、被疑者の方に前科がつかないという効果は同じです。不起訴になれば犯罪の前科がつかないので、その後の社会復帰がスムーズです。
（アトム法律事務所 岡野武志弁護士のサイトより引用）
坂口杏里さん、起訴されるとしても
略式起訴で罰金刑を受けるというとこではないでしょうかね～
それにしても、かなりお金には困っている坂口杏里さん・・・
罰金刑となった場合、罰金を支払えるのでしょうか？？
もし罰金が支払えないということになると、
罰金にかわる「労役場留置」が課されるそうです。
「労役場留置」とは、強制的に身体を拘禁し作業を課すことを内容とする換刑処分。 １日から２年の範囲内で決定される。
そして、この「労役場留置」の日当の相場は、一日5000円くらいが相場だとか。
たとえば、裁判で「主文、被告人を罰金30万円に処する。罰金を完納する事が困難な場合は、金5000円を1日に換算した期間、被告人を労役場に留置する。」みたいな判決が出たら、
60日間もの間、身柄を拘束されて作業が課されるわけです。
坂口杏里さんの場合、罰金30万円ではおそらく済まない気がするので・・・
期間はもっと長くなりそうですね。
しかし、坂口杏里さんも、そんなことだったら死んでも罰金をきちんと払うでしょうけどね！
今後の坂口杏里さんの芸能活動ですが、
週刊アサヒ芸能のＧＷ合併号に袋とじで登場し、艶やかなヌード姿を披露する予定。
そして、５月１３日発売のＤＶＤ「ヤルからにはトップを獲る！芸能人ソープ嬢」も
予定通り発売されるそうです。
坂口杏里さん、今回の恐喝事件についてはしっかり反省して、
二度とこんな犯罪を起こさず、地道にお仕事にいそしんでくださいませ！
以上、「坂口杏里はなぜ釈放？これからどうなるの？」でした！
今回も最後までお読み頂きありがとうございました！
それでは失礼いたします！
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知人ホストへの恐喝未遂で逮捕されていたタレントの坂口杏里さんが釈放されましたね。
東京地検は坂口杏里さんについて勾留請求を行ったが、
東京地裁が請求を却下し２１日午後、釈放されました。
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釈放されたときの映像を見ると、坂口杏里はマスクをしていたので、
あんまり表情は分かりませんでしたが、
さすがに少しやつれた表情をしていましたね。
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— 激速トレンド情報！ (@BryonTaji) 2017年4月22日
勾留請求されたのに、なんで坂口杏里さんは釈放されたのでしょうか？
坂口杏里さんの罪についてはこのままスルーされるの？
気になったので、勾留請求から釈放までの流れなど
そんな手続きの流れから調べてみました。
坂口杏里はなぜ釈放されたのか？
Q 「勾留」とは何ですか？
勾留（こうりゅう）とは、被疑者や被告人の身柄を刑事施設に隔離する処分をいいます。刑事裁判の真実があきらかとなるよう、被告人等が証拠に近づかないようにするのが目的です。
勾留が認められるのは、被疑者や被告人が犯罪を行なったと考えられる十分な理由があり、かつ、住所が定まっていないか、罪証隠滅や逃亡する可能性がある場合です。
勾留は社会生活から隔離されてしまうので負担が非常に重く、そのバランス上、事案が極めて軽微な場合などには許されません。
Q 勾留の手続きや流れを教えてください。
捜査時点での勾留手続は、検察官が請求することによって始まります。
検察官の請求を受けて、裁判官が勾留の条件を判断し、勾留決定が行われます。最初の勾留は１０日間ですが、最大１５日間の延長が許され、合計で２５日間になることもあります。
検察官の起訴によって刑事裁判が始まった後も、勾留が引き続き行われます。勾留される期間は、２か月間です。２か月満了した場合、特に必要性があれば１か月ごとに更新されます。
なるほど～
坂口杏里さんは最大25日、勾留されて身柄を拘束されていた可能性もあるわけですね～
確かに、坂口杏里は今回の恐喝容疑について認めていますから、
「被疑者や被告人が犯罪を行なったと考えられる十分な理由があ」るわけです。
しかし、坂口杏里さんは住所不定でもないし、タレントで顔も割れているわけだし、
罪証隠滅や逃亡する可能性はないと判断されたのでしょう。
そもそも、東京地検が勾留請求をしたことが行き過ぎだったのではないかという意見もあるくらいです。
3万円という少額でかつ未遂事件でもあり、
軽微な犯罪として通常なら即日釈放でもおかしくない今回の坂口杏里さんの恐喝未遂事件。
東京地検はなぜ坂口杏里の勾留請求をしたのか？
なぜ、東京地検は今回坂口杏里さんの勾留請求をしたのでしょうか？
これについては、「坂口杏里容疑者が当時容疑を否認していることと、余罪を調べることが目的ではないか」と法曹関係者は指摘しています。
報道によると、坂口杏里さんは、この知人ホストからこれまでにも
たびたびお金を借りていたとのこと。
そして、他の知人からも借金をしていたということから、
言い方は悪いですが、坂口杏里さんを叩けばまだまだ埃が出てきそうだから、
勾留して身柄を拘束してじっくり取り調べをしようと思ったのでしょうかね～
あと、気になったのが、よく報道でも見たり聞いたりする「保釈」。
有名人が逮捕されたときに、保釈金を〇〇千万円積んで、保釈されました、
みたいな報道がよくなされますが、
「釈放」と「保釈」との違いって何なのでしょうかね？
今回の坂口杏里さんの釈放にあたっては、保釈金は必要だったの？
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誰かが坂口杏里さんのためにお金をいくらか払ったのでしょうか？
保釈とは、保証金を裁判所に納付することを条件として、被告人を勾留されている状態から社会生活に戻す制度をいいます。起訴前の勾留中には保釈は認められず、起訴後の勾留中になって初めて認められます。 （アトム法律事務所 岡野武志弁護士のサイトより引用）
今回の坂口杏里は、先に述べたように、そもそも勾留されてませんね。
だから、勾留されている状態から社会生活に戻すための「保釈」ではないです。
よって、今回の坂口杏里さんの「釈放」のために
誰かがお金を払ったということではないです。
たとえ、勾留されていたとしても、
「起訴前の勾留中」には保釈は認められないとありますしね。
ちなみに保釈金って後から返還されるらしいですね～知っていましたか？
坂口杏里のこれからの取り調べはどうなる？
今後の坂口杏里さんの事件取り調べはどうなっていくのでしょうか？
Q 「勾留されない」場合、その後、事件はどうなりますか？
逮捕されても「勾留されない」場合、留置場から釈放され、自宅に帰ることができます。そのあとは、在宅事件として扱われることになります。事件が終わったわけではないので注意が必要です。
事件が起訴される前であれば、警察や検察官から呼び出しを受けて、自宅から出向いて取り調べを受けることになります。起訴された後であれば、裁判のある日に裁判所へ出向いて裁判を受けるということになります。
在宅捜査中は、捜査機関の呼び出しに応じて取り調べに出頭する以外は、普段と同じ生活が可能です。もっとも、その後に罰金刑などになれば懲戒処分を受ける可能性などが出てくるので、リスク回避のためには、弁護士を立てて不起訴処分を獲得し、前科がつかない結果を得たいものです。
（アトム法律事務所 岡野武志弁護士のサイトより引用）
なるほど、今後は坂口杏里さん、在宅での取り調べを受けることになるわけですね。
取り調べの結果、検察が起訴するか、不起訴か決定するというわけです。
坂口杏里さんは、起訴されるのか・・・？？
う～ん、わたくしの予想では、起訴までいかない気がするのですが。
3万円という金額で、しかも恐喝も未遂で終わっているという軽微なものじゃないですか～
坂口杏里さんも今回が初犯ですし。
では仮に、坂口杏里さんが起訴された場合、手続きはどうなっていくのでしょうか？
Q 「起訴」に種類はありますか？
起訴には、大きく分けて、正式起訴（公判請求）と略式起訴（略式請求）の２つの種類があります。
正式起訴された場合は、公開の法廷で刑事裁判を受ける必要があります。公開の法廷では、傍聴人が自由に法廷を出入りすることができます。検察官から読み上げられる調書の内容を、見知らぬ傍聴人にも聞かれることになるので、人によってはかなりのストレスを受けるようです。
略式起訴の場合は、被告人の同意があることを前提に、裁判は被告人抜きの密室で行われます。傍聴も禁止されているため、調書の内容が見知らぬ第三者に知られることはありません。また、下される刑罰も罰金だけなので、刑務所に入る可能性はゼロで安心です。
公判請求ではなく略式請求で起訴されるためには、検察官に対して、事前に弁護士を通じて被疑者側に有利な事情を十分に伝えることが大切です。通常は正式起訴になる事件でも、事前に示談が成立している等の事情が検察官に伝われば、略式起訴が選択されるケースもあります。
Q 「起訴されない」方法はありますか？
弁護活動を尽くして、不起訴処分を獲得すれば、起訴されない結果を得ることができます。不起訴処分は、大きく、嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予の３つに分けられます。
嫌疑なし、嫌疑不十分、起訴猶予のいずれの場合でも、被疑者の方に前科がつかないという効果は同じです。不起訴になれば犯罪の前科がつかないので、その後の社会復帰がスムーズです。
（アトム法律事務所 岡野武志弁護士のサイトより引用）
坂口杏里さん、起訴されるとしても
略式起訴で罰金刑を受けるというとこではないでしょうかね～
それにしても、かなりお金には困っている坂口杏里さん・・・
罰金刑となった場合、罰金を支払えるのでしょうか？？
もし罰金が支払えないということになると、
罰金にかわる「労役場留置」が課されるそうです。
「労役場留置」とは、強制的に身体を拘禁し作業を課すことを内容とする換刑処分。 １日から２年の範囲内で決定される。
そして、この「労役場留置」の日当の相場は、一日5000円くらいが相場だとか。
たとえば、裁判で「主文、被告人を罰金30万円に処する。罰金を完納する事が困難な場合は、金5000円を1日に換算した期間、被告人を労役場に留置する。」みたいな判決が出たら、
60日間もの間、身柄を拘束されて作業が課されるわけです。
坂口杏里さんの場合、罰金30万円ではおそらく済まない気がするので・・・
期間はもっと長くなりそうですね。
しかし、坂口杏里さんも、そんなことだったら死んでも罰金をきちんと払うでしょうけどね！
坂口杏里はなぜ釈放？これからどうなるの？まとめ
今後の坂口杏里さんの芸能活動ですが、
週刊アサヒ芸能のＧＷ合併号に袋とじで登場し、艶やかなヌード姿を披露する予定。
そして、５月１３日発売のＤＶＤ「ヤルからにはトップを獲る！芸能人ソープ嬢」も
予定通り発売されるそうです。
坂口杏里さん、今回の恐喝事件についてはしっかり反省して、
二度とこんな犯罪を起こさず、地道にお仕事にいそしんでくださいませ！
以上、「坂口杏里はなぜ釈放？これからどうなるの？」でした！
今回も最後までお読み頂きありがとうございました！
それでは失礼いたします！
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