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カイル・メイナードのキリマンジャロ登頂にローラが笑った?現在は? [テレビ]

カイル・メイナードのキリマンジャロ登頂にローラが笑った?現在は?


アメリカ人のカイル・メイナードさん(31歳)という男性が


なんと、生まれつき両手両足がないというハンデにもかかわらず、


キリマンジャロの登頂に成功!


一体彼はなぜキリマンジャロ登頂に挑戦しようと思ったのでしょうか?


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両手両足のない男が、なぜキリマンジャロ登頂に挑戦?
【名前】 カイル・メイナード(Kyle Maynard)

【生年月日】 1986年3月24日(31歳)

【星座】 おひつじ座

【年齢】 31歳

【出身地】 アメリカ・ワシントン

【学歴】 ジョージア大学


先天性四肢切断という障害があり、


生まれつき両肘、両膝より先の手足がないメイナードさん。


学生時代などはレスリングに挑戦、骨折などの怪我が絶えないながら


練習を重ねていました。


メイナードさんが諦めずにレスリングの練習を続けること2年目、


ジョージア州の試合で勝利し、そのまま勝ち続け優勝。


一躍全米のヒーローとなったメイナードさん。


そんなメイナードさんは、2011年にある運命的な出会いをします。


試合を終えたメイナードさんを遠巻きに見ていた一人の女性がいました。


「今日は息子の代わりに試合を見に来た」と語る女性。


女性の息子さんは、生前にメイナードさんのレスリングの活躍を見て感動し、


夢を叶えるため励まされたと。


その息子さんがなぜ亡くなったかというと、


アメリカ軍人としてアフガニスタンへ赴任し


仲間をかばい戦死したとのこと。


そして、息子さんの一番の夢は、「キリマンジャロに登ること」


だっとことを聞いたメイナードさんは決心します。


驚くべくことに、僕に息子さんの代わりをさせてください、


とメイナードさんはその女性に告げます。


「目標を見失っていたとき、道を示された気がしました。挑戦こそがお前の人生だろうって」


メイナードさんはそう感じたそうです。


ついにキリマンジャロ登頂に挑戦!想像を絶する挑戦!

当初はメイナードさんの挑戦に周りの誰もが反対しました。


しかし、「挑戦した者に道は開ける」という父の教えを胸に、


メイナードさんの決意は固く、


次第に周りに協力者を呼び、メイナードさんの挑戦に共感した、


登山のプロ、看護師、親友などの9名のチームが結成されました。


キリマンジャロ頂上5,895mまで、登山口から登山行程距離は50㎞を


8日間で登る計画が立てられました。


麓と山頂との気温差は実に30℃前後という、世界中の気候を体験できるとまで言われる過酷な山。


登山口に広がる熱帯雨林気候、溶岩が剥き出しで乾燥した高地砂漠気候、


登頂付近は氷雪気候で酸素も薄い。


そのための持久力を鍛える過酷なトレーニングが開始。


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その過酷なトレーニングメニューとは、片腕30キロのダンベルを5回、


吊り輪を使った懸垂を5回、逆立ちを5回。


このセットを毎日2か月間体力の限界までひたすら繰り返したそうです。


2012年1月6日、とうとうキリマンジャロ登山口から頂上へ向け出発。


登頂開始場所の気温は28℃、熱帯雨林からの出発。


手を使って登山、手には特注のゴムのカバーを装着しての全身運動のため、


すぐに脱水症状となり、


雨が降っては、地面から45センチの所にあるメイナードさんの顔に泥が跳ね、


呼吸の邪魔をします。


左足が靴擦れを起こしたため、靴下を二重に装着し、雨でぬかるんだ道を這うメイナードさん。


熱帯雨林特有の、木の枝が絡み合った道を苦労しながら進む。


2日目には3050mの標高に到着。


溶岩石のエリアは、メイナードさんにとっては断崖絶壁のようにはだかります。


固い岩を歩き続けるため、手足への衝撃は強く、ついには全身に痛みが走るメイナードさん。


しかし、周りに打ち明けると、登山中止となるため、痛みを我慢していたそうで、


いつも明るいメイナードさんから笑顔が消えました。


隊長は、メイナードさんが体力の限界を超えていると気付いており、


命の危険もある当初のルートから、緩やかなルートへの変更をメイナードさんに提案します。


しかし、それを自分への同情と受け取ったメイナードさんは、


最初のルートで行くと頑なに断り、当初のルートで進むことに。


7日目には、気温5℃の中、思うように動かない体に鞭打って、


岸壁に近い登山ルートを登ります。


そんな中でも、仲間の手を借りず自分の力で進むことにこだわるメイナードさん。


9日目、頂上まで1175m。気温はマイナス5℃の雪の積もる道を進みます。


そんな中、メイナードさんが見たものは・・・


自分が進む雪道を、少し先を進む仲間たちは、



メイナードさんのために雪を掻き分けている姿。


仲間の支えを痛感したメイナードさん。


自分は一人でやっているのではない、そう思って、


メイナードさんには不思議な力がみなぎったそうです。


頑なに独りで進んでいたメイナードさんは、


いつだって仲間がいたことを思い出し、


最後の力を振り絞ります。


メイナードさんの諦めない精神と、周りの大きなサポートを得て、


ついに、メイナードさんは、障害のない登山のベテランでも難しいという


キリマンジャロ登頂という超難関なチャレンジに成功したのです。


両手両足のない男のキリマンジャロ登頂にローラが笑った?

カイル・メイナードさんは現在、


「モチベーションスピーカー」という肩書があるそうです。



2005年には、「NO EXCUSE(言い訳しない)」という著書を出したり、


現在でもHPを立ち上げ、ブログなどで自身の挑戦を全世界に発信し、


自己重要感やモチベーションを失った人々に勇気を与える仕事をしています。



また、2016年にはナイキのコマーシャルに起用されてます。


わたくしも、メイナードさんのキリマンジャロ登頂の実際の動画を拝見しましたが、


涙なしでは見れなかったですし、とても勇気をもらいました。


とある番組でその映像を見て、ローラが笑ったみたいな週刊誌報道が


なされ、ローラさんがその週刊誌を批判したという騒動もあったのですが、


番組を見る限り、ローラさんは感動で終始泣いていて、笑っているようには


見えなかったですけどね。


もともと、ローラさんて福相というか、”えがお顔”だからですかね(笑)



以上、「カイル・メイナードのキリマンジャロ登頂にローラが笑った?現在は?」でした!


今回も最後までお読み頂きありがとうございました!


それでは失礼いたします!


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